7月12日(金)に3年生、16日(火)に5年生が着衣泳を行いました。水難事故にあった際にどのように自分の命を守るかについて学習しました。衣服を着用して水中を歩いたり、泳いだりして、吸水した服の重さや動きづらさを感じ、静かに浮いて待つことの大切さを実感しました。そして、背浮きの方法を学び、真剣に背浮きにチャレンジしました。うまく浮くことができない子供も、ペットボトルやレジ袋を浮袋にすることで、大きな浮力を得て、リラックスして浮くことができるようになりました。体育館では、養護教諭から、事故の現状や救助の仕方について、さらに専門的な話を聞きました。いつ起こるか分からない水難事故に備え、日頃から意識を高めるとともに、安全な行動を心掛けようと思うことができる時間となりました。