11月22日(金)社会科の学習で、萩原農園に見学に行きました。事前の学習で、自分たちが育てた野菜と農家の方が育てた野菜の出来が全く違うことから、「小金井市の農家の人は、どのようにして、大きな野菜をたくさん育てているのだろう。」という学習問題をつくり、農家見学に行く計画を立てました。
農園に着くと、子供たちは、畑の広さや、育てている野菜の種類や量の多さに、驚きの声を上げていました。美味しい野菜を育てるためには、土づくりが大事だということや、毎日様子を見ながら育てること等、農家の方の工夫と努力についてことができました。
実際に見て学んだことや、質問して分かったことを教室でまとめ、学習問題の解決に向けて、さらなる調べ学習を行っています。学習の最後には、これから、小金井市の農家とどのように関わっていきたいか、これからの地域社会を見つめながら、子供たちなりに感じたことを学習につなげていきます。